こんにちは、ミサコです。
「猿」とつく観光スポットって、なぜだか気になってしまいますよね。
以前(壱岐島の猿岩の記事で)ご紹介した「猿岩」もそうでしたが、自然が作り出す造形が動物に見えるって、本当に不思議で面白いなぁと思います。
今回ご紹介するのは、兵庫県香美町(かみちょう)にある「猿尾滝(さるおだき)」です。
その名の通り、猿のしっぽに見えることから名付けられたそうなのですが、実際に行ってみると「しっぽ」だけじゃなくて「猿そのもの」に見えてくるから不思議です。
しかもこの滝、「日本の滝100選」にも選ばれている実力派。
紅葉の名所としても知られていますが、新緑の季節も最高に気持ちがいいんです。
旦那様と二人、マイナスイオンをたっぷり浴びてリフレッシュしてきました。
二段構成になっているユニークな滝の構造や、見つけた「隠れ猿(?)」の正体など、写真たっぷりでレポートしますね!
山道を抜けて「猿」の住む森へ
猿尾滝があるのは、兵庫県の北部、但馬(たじま)エリアです。
山深い場所に向かって車を走らせていると、緑がどんどん濃くなっていきます。
「空気が美味しいね〜」
窓を開けて深呼吸。

駐車場に車を停めると、すでに滝の音が聞こえてきました。
遊歩道はとても綺麗に整備されていて、歩きやすいです。
入り口の看板には「日本の滝100選」の文字が誇らしげに掲げられています。

ここから滝までは歩いてすぐ。
「そんなに近いなら楽勝だね!」
なんて言いながら、軽い足取りで進みます。

道中には、地元の方々が手入れしてくれているのか、季節の花々も咲いていました。
こういうちょっとした心遣いが嬉しいですよね。
二つの表情を持つ滝
猿尾滝は、大きく「上段の滝」と「下段の滝」の二つに分かれています。
これがまた、全然違う性格を持っていて面白いんです。
荒々しい「上段の滝」
まずはメインとなる上段の滝。
落差は約39メートルあります。

ゴツゴツした岩肌を、白い水しぶきを上げながら豪快に流れ落ちています。
「おぉ〜、迫力ある!」
旦那様も見上げて感心していました。

実はこの上段の滝が、「猿のしっぽ」に見えると言われている部分なんです。
…どうでしょう? 見えますか?
言われてみれば、岩の間をくねりながら落ちる様子が、長いしっぽのように見えなくもない…かな?(笑)
優美な「下段の滝」
そして、その下にあるのが下段の滝。
落差は約21メートルです。

こちらは上段とは対照的に、岩肌を滑るように優しく流れています。
まるで白い布を広げたような美しさ。
この二つの滝が合わさって、全長60メートルの「猿尾滝」になっているんですね。
滝の中に巨大な猿を発見!?
さて、ここからがミサコ的観察ポイントです。
「しっぽ」だけじゃなくて、滝全体を少し離れて見てみてください。

どうですか?
岩の形や苔の生え具合、そして水の流れが合わさって、巨大な猿が座っているように見えませんか?
「あそこが頭で、あれが肩で…」
旦那様に力説したのですが、「うーん、言われてみれば?」と微妙な反応(笑)。
感受性は人それぞれですね!皆さんはどう見えるでしょうか?

滝壺の近くまで行くことができるので、水しぶきを全身に浴びることができます。
夏場なら天然のクーラーですね。
水は驚くほど透明で、底の石がはっきりと見えます。
仏様も見守るパワースポット
実は、岩肌のどこかに「仏様」のような形が浮き出ている場所があるとかないとか…?
(都市伝説みたいですが、探してみるのも楽しいですよ)

自然が作り出した偶然の造形ですが、なんだかありがたい気持ちになります。
ここで手を合わせれば、何か良いことがあるかもしれませんね。
四季折々の絶景
猿尾滝は、季節によって全く違う景色を見せてくれます。
春は新緑、夏は涼を求めて、秋は燃えるような紅葉。
そして冬は、滝が凍りつくこともあるそうです。


どの季節に来てもハズレなしというのは凄いですよね。
特に紅葉の時期は、カメラマンの方々で賑わうそうです。
アクセス・駐車場と立ち寄り情報
アクセスについてです。
- 住所:兵庫県美方郡香美町村岡区日影
- 駐車場:あり(無料、トイレあり)
- アクセス:北近畿豊岡自動車道「八鹿氷ノ山IC」から車で40分ほど

駐車場の近くには、地元のおばあちゃんたちがやっている小さな売店が出ていることもあります。
(私が行った時は閉まっていて残念でしたが…)
地元の特産品や、手作りのお餅なんかが売っているそうですよ。
まとめ:見て、感じて、想像して楽しむ滝
猿尾滝は、ただ水を眺めるだけでなく、「猿に見えるかな?」「仏様はどこかな?」と、想像力を膨らませながら楽しめる場所でした。
遊歩道も歩きやすいので、小さなお子様連れやご年配の方でも安心して訪れることができると思います。
香美町方面へドライブの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
きっと、可愛い(?)お猿さんが待っていてくれますよ。
以下、今回の旅のスクラップブックです。
美しい水と緑に癒やされてください。
それでは、また次回の旅でお会いしましょう!ミサコでした。


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