こんにちは、ミサコです。
長崎県の離島、壱岐島(いきのしま)。
玄界灘に浮かぶこの島は、美味しいウニや壱岐牛、そして美しい海で知られていますが、実は「奇岩」の宝庫でもあるんです。
長い年月をかけて波や風に削られた岩々は、どれも個性豊かで、自然のアートそのもの。
その中でも、絶対に外せない壱岐のシンボル的存在なのが「猿岩(さるいわ)」です。
「猿岩? 岩が猿に見えるってこと? よくあるやつでしょ?」
なんて思ったそこのあなた!
私も最初はそう思っていました(笑)。
でも、実際に目の当たりにすると、そのクオリティの高さに驚愕します。
「これは…どう見ても猿! しかも巨大!」
思わず笑ってしまうほどリアルなその姿は、壱岐を訪れる旅人たちを魅了してやみません。
今回は、旦那様との壱岐島ドライブ旅で訪れたこの「猿岩」について、たっぷりの写真とともにご紹介します。
ただ見るだけじゃもったいない、猿岩の楽しみ方や周辺の絶景スポットもお伝えしますね。
黒崎半島の先端へドライブ
猿岩があるのは、壱岐島の西側、黒崎半島の先端です。
郷ノ浦港(ごうのうらこう)から車で約20分。
海沿いの道を走りながら、半島を目指します。

駐車場に到着すると、そこには既にお土産屋さんや観光客の方々の姿が。
さすが壱岐一の有名スポットです。
車を降りて、展望所の方へ歩いていくと…。
衝撃の対面! そっぽを向いた巨大ザル
「あ! あれだ!」
旦那様が指差す先に、とんでもないものが鎮座していました。

高さ約45メートル。
海から突き出たその巨大な玄武岩は、まさに「猿」そのもの!
横を向いて、少し寂しげな表情で遠くを見つめています。
目、鼻、口、そして丸い頭の形まで、誰が彫刻したわけでもないのに完璧なバランス。
「自然が作ったって、本当?」と疑いたくなるほどの完成度です。

少しアップで見てみましょう。
目の部分の窪みや、鼻の出っ張り具合が絶妙ですよね。
背中の丸まり具合も、哀愁漂うおじさん猿(失礼!)のようで、なんだか親近感が湧いてきます。
猿岩の伝説
実はこの猿岩、壱岐島が流されないように神様が建てた「8本の柱」の一つだという神話が残っています。
この猿岩は「壱岐の国」を守るために、対馬の方角を向いて睨みを利かせているのだとか。
でも、私には睨んでいるというよりは、「対馬の友達元気かなぁ」って思っているようにも見えます(笑)。
見る人によって、色々なストーリーを想像できるのも楽しいですね。
角度を変えて楽しむ猿岩
展望所からは、色々な角度で猿岩を見ることができます。

こちらは少し引いた場所から。
手前の岩肌や植物とのコントラストが綺麗です。
猿岩の足元には断崖絶壁が続いていて、サスペンスドラマに出てきそうな迫力があります。

(↑動く猿岩…ではありませんが、波の音が聞こえてきそうですよね)

海の色も抜群に綺麗です。
「壱岐ブルー」と呼ばれるエメラルドグリーンの海が、黒い岩肌を引き立てています。
ユニークな写真撮影にチャレンジ!
猿岩に来たら、絶対にやってほしいのが「面白写真」の撮影です。
遠近法を使って、猿岩とキスをしてみたり、手のひらに乗せてみたり。
私たちも挑戦してみました!

旦那様が猿岩の鼻をつまんでみました(笑)。
「痛いよ〜」って言ってるかな?

こちらは、猿岩に悩み相談をしている風。
巨大な猿岩が優しく聞いてくれているように見えませんか?
周りの観光客の皆さんも、思い思いのポーズで撮影を楽しんでいて、あちこちから笑い声が聞こえてきました。
こういう場所では、恥ずかしがらずに思いっきり楽しんだ者勝ちですね!
周辺の絶景スポット「砲台跡」
猿岩のすぐ近くには、戦争遺構である「黒崎砲台跡」があります。
昭和初期に建設された巨大な砲台の跡地で、歴史を感じさせる場所です。
少し重たい空気を感じる方もいるかもしれませんが、平和について考えるきっかけにもなります。

砲台跡の上からの景色も素晴らしいですよ。
海風が強くて帽子が飛ばされそうになりましたが、どこまでも続く水平線に心が洗われます。

壱岐の自然は、力強くて荒々しい。
でも、同時にどこか懐かしくて温かい。
そんな不思議な魅力があります。
猿岩はお土産も充実!「お猿のかご屋」
駐車場の横には、「お猿のかご屋」というお土産屋さんがあります。
ここでしか買えない猿岩グッズや、壱岐の特産品がずらり。
私は記念に猿岩のイラストが描かれたTシャツを買ってしまいました(笑)。
部屋着にするつもりですが、見るたびにこの旅を思い出してニヤニヤできそうです。
夕日の名所としても有名
今回は昼間に訪れましたが、実は猿岩は「日本の夕陽百選」にも選ばれている夕日の名所だそうです。
猿岩の向こう側に沈む夕日は、言葉を失うほど美しいのだとか。

(これはポスターを撮影したものですが、実際に見たら泣いてしまいそう…)
シルエットになった猿岩が、さらに哀愁を帯びてドラマチックに見えるそうです。
次回壱岐に来るときは、絶対に夕方の時間を狙って来ようと心に誓いました。
まとめ:壱岐に来たら絶対に会いに来て!
猿岩は、ただの「猿の形の岩」ではありません。
壱岐島の自然のパワー、歴史、そしてユーモアが詰まった最高のエンターテインメントスポットでした。

「じゃあね、また来るからね」
帰り際、背中を向けている猿岩に向かって手を振りました。
心なしか、猿岩の背中が「気をつけて帰れよ」と言ってくれているように見えました。
以下、今回の壱岐ドライブで撮影したその他の絶景写真です。
壱岐島、本当に絵になる場所ばかりでした。
皆さんも、壱岐島を訪れた際は、ぜひこの愛おしい猿岩に会いに行ってみてください。
きっと、忘れられない旅の思い出になるはずです。
以上、ミサコでした。

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