こんにちは、ミサコです。
皆さんは「一度は行ってみたい日本の絶景」と聞いて、どこを思い浮かべますか?
雑誌やテレビでよく取り上げられている場所で、私がずーっと気になっていた場所がありました。
エメラルドグリーンの湖の上に不可思議に浮かぶ、赤い鉄橋と小さな駅。
「これ、本当に日本なの? 合成写真じゃないの?」
そう疑いたくなるほど幻想的な風景。
それが、静岡県にある「奥大井湖上駅(おくおおいこじょうえき)」です。
あの大人気キャンプ漫画「ゆるキャン△」の舞台にもなったことで、さらに知名度が爆上がりしたこの場所。
「いつか行きたい」と言い続けていたら、旦那様が誕生日のサプライズ旅行で連れて行ってくれました!(感謝!)
実際に行ってみると、写真で見るよりも何倍も美しく、そして何倍もスリリング(?)な場所でした。
今回は、そんなまさに「非日常」の世界、奥大井湖上駅の魅力をたっぷりとレポートします。
秘境路線「大井川鐵道」に乗って
奥大井湖上駅があるのは、大井川鐵道・井川線の沿線です。
この鉄道自体が、日本唯一のアプト式列車が走っていたりと、鉄道ファンにはたまらない魅力たっぷりなのですが、今回は車で近くまで行って、展望台から駅を眺めるコースを選びました。
山道をくねくねと進んでいくと、赤い橋がチラッと見えてきます。
「あ! あれじゃない?」
車内から歓声が上がります。

駐車場に車を停めて、まずは有名な撮影スポットである展望台へ。
少し階段を登ると、視界が一気に開けます。
そして目の前に広がるのが…!
言葉を失う「湖上の絶景」
「わぁぁぁ……すごい……」

息を呑む絶景とは、まさにこのこと。
深い山々の緑に囲まれた谷底に、ミルキーブルーの湖面が静かに広がっています。
そしてその真ん中に、半島のように突き出た土地があり、赤い橋が架かっています。
湖の青、木々の緑、そして橋の赤。
完璧なカラーバランスです。
水面があまりに静かで、まるで鏡のよう。
「本当に、駅が湖に浮いてるみたいだね」
旦那様もしばらく言葉を失って見入っていました。
レインボーブリッジを歩いて駅へ
展望台から見るだけではもったいない!
ということで、実際にあの赤い橋を歩いて駅まで行ってみることにしました。
この橋、「奥大井レインボーブリッジ」という名前がついているそうです。

線路のすぐ脇に歩道がついていて、歩いて渡ることができるんです。
これがまた、結構なスリル!
足元を見ると、すぐ下は湖面です。

右を見ても左を見ても、一面のブルー。
空を歩いているような、不思議な浮遊感があります。
風が少し強かったので、帽子が飛ばされないようにしっかり押さえながら進みました。
そこはまさに「秘境駅」
橋を渡りきると、そこが奥大井湖上駅のホームです。
周りには民家もお店も何にもありません。
あるのは、小さな待合室とベンチ、そして「愛の鐘」だけ。

この駅、「恋錠(こいじょう)駅」という愛称もあって、恋愛成就のパワースポットとしても人気なんだとか。
駅のフェンスには、南京錠がたくさんつけられていました。
(私たちは結婚生活も長いので、今回は見るだけにしましたが…若いカップルの方はぜひ!)
トロッコ列車との出会い
運が良いことに、ちょうど列車が来る時間でした。
遠くから「ポッー」という汽笛が聞こえてきます。

やってきたのは、赤くて小さなトロッコ列車。
「ガタンゴトン」とゆっくり走る姿が、おもちゃみたいで可愛い!
乗客の皆さんが手を振ってくれて、ホームにいる観光客も手を振り返します。
なんだかほっこりする瞬間です。
湖の色の秘密「チンダル現象」
それにしても、この湖の色はどうしてこんなに不思議な色をしているんでしょうか。
エメラルドグリーン、ミルキーブルー、ターコイズブルー…。
光の加減でいろんな色に見えます。

これは「チンダル現象」といって、水に含まれる微粒子が光を散乱させる現象だそうです。
難しいことはわかりませんが、とにかく綺麗!
天気が良い日のお昼前後が、一番水の色が綺麗に見えるそうですよ。
お腹が空いたら名物グルメ
絶景を楽しんだ後は、お腹も満たしたいですよね。
近くの道の駅やカフェで、静岡ならではのグルメも楽しみました。

このあたりは「川根茶(かわねちゃ)」の産地としても有名。
お茶の香りが濃厚な羊羹をいただきましたが、歩き疲れた体に甘さが染み渡りました。

お茶の天ぷらやお蕎麦も美味しかったです。
景色だけじゃなくて、食も楽しめるのが静岡の良いところですね。
アクセス・駐車場情報
奥大井湖上駅へのアクセス情報です。
- 住所:静岡県榛原郡川根本町犬間
- 駐車場:不動の滝キャンプ場近くに駐車場あり(そこから徒歩で展望台へ)
- 電車:大井川鐵道井川線「奥大井湖上駅」下車

車で行く場合は、山道が細い場所もあるので運転には注意が必要です。
また、駐車場から展望台までは少し階段を登るので、動きやすい靴がおすすめですよ。
まとめ:一度は見たい、日本の絶景遺産
奥大井湖上駅は、写真で見る以上の感動を与えてくれる場所でした。
静かな湖、どこまでも深い緑、そして赤い橋。
まるで絵本の世界に入り込んだような体験ができます。

「また来たいね」
帰り道、旦那様と何度もそう話しました。
今度はぜひ、トロッコ列車に乗って車窓からの景色を楽しんでみたいです。
以下、今回の旅の思い出ギャラリーです。
この美しい青色が、皆さんの心にも届きますように。
それでは、また次回の旅でお会いしましょう!ミサコでした。


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